介護職は「大変な仕事なのにお給料が安い」とよく言われます。
その現状を「仕方ない」と諦めていませんか?
今回はお給料を上げる方法をご紹介します!
介護士のお給料の現状
政府は介護士の給料を常に見直し、処遇改善の政策に取り組んできました。
その結果、介護職の給料はグングン上昇しています。
2019年10月に行われた消費税増税分の使い道として「勤続年数10年以上の介護福祉士に月額平均8万円相当の処遇改善を行う」という制度を開始しました。
特定処遇改善加算といわれているものです。
このように政府もいろいろな政策を打ち出してはいますが現場で働いている介護士は給与の上昇を実感できていません。
2025年問題も間近に控え、深刻な人手不足が予想されるなか、さらなる制度の見直しや給与の引き上げなどが行われる可能性はかなり高いでしょう。
しかし10年後には給料があがるとか、将来的には給与アップが期待できるなんていわれても、現状をどうにかしたい!今すぐ給与をあげたい!そう考えている人が多くいるはずです。
そこで早く給料をあげる現実的な方法をお伝えします!
資格の取得
まずは資格を取ることです!今のお給料に資格手当がつきます!
介護福祉士の有資格者は無資格者に比べて平均して5万円近くも給与が高いというデータが出ており、勤続年数が長くなるほど給与面で有利です!
すでに介護福祉士の資格をお持ちの方でも「介護支援専門員」や「社会福祉士」といった資格を取得すれば、今のお給料に上乗せで資格手当がつきます!
簡単に取得できる資格ではないですが、介護職に携わるうえで、給与面だけではなく、スキル向上の役にも立つのでぜひチャレンジしていただきたいです!
給与が高い施設へ転職する
いちばん手っ取り早くお給料をあげる方法は今よりも給与が高い施設に転職することです。
今の職場で、自分が思うほど給与アップが期待できないのであれば、さっさと見切りをつけて転職しましょう!
弊社では「今よりも給与をアップさせたい」「残業が少ないところがいい」「休日がもっと欲しい」というようなみなさんの条件をお伺いし、
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