老人保健施設の種類

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目次

  1. 老人保健施設
  2. グループホーム
  3. 有料老人ホーム
  4. 特別養護老人ホーム
  5. デイサービス
  6. ショートステイ
  7. 小規模多機能型居宅介護
  8. ケアハウス
  9. 訪問介護
  10. 訪問看護
  11. 訪問入浴

老人保健施設

通称”老健”と呼ばれています。
特徴としては、
・状態が安定している方が在宅復帰できるように集中して医療行為とリハビリが受けられます
・入所っ期間は有限で約1年以内となっています。
・必ず1名医師が常駐、その他リハビリ専門のスタッフも常駐しています(PT・OT等)
・看護師は介護職と合わせた全体の2/7以上常駐しています。

グループホーム

通称”GH”と呼ばれています。
特徴としては、
・比較的安定状態にある認知症の要介護者が、少人数で家庭的な環境の中で共同生活を送り日常生活の世話や機能訓練を行っています。(最大9人)
・料理・選択・掃除等も利用者とともに行います。
※看護師配置基準はありません。

有料老人ホーム

通称”有料”と呼ばれています。
食事の提供、その他の日常生活上必要な便宜を供与することを目的とした施設で以下3種類のタイプに分かれています。
【健康型】
・介護扶養の自立生活者のみ入所対象
・介護扶養の際は退去になります。

【住宅型】
サービス付き高齢者向け住宅 通称”サ高住”
・介護が不要な方、介護が必要な方の両方入所可能です。
・介護サービスは、入居者地震で外部の介護事業者と契約をすることでサービスを受けることができるようになります。
・ホームには訪問介護事業者が併設されていることが多いです。

【介護付】
介護が必要な方が入居できる施設で、入所したホームから介護サービスを行います。
介護を含む日常生活全般の支援を行います。
看護スタッフ配置基準
50名に対し1人
夜間は基本的にオンコール対応です。

特別養護老人ホーム

通称”特養”と呼ばれています。
・常時介護が必要な、居宅で生活することが困難な方が入所しています。
・基本的に介護職員が中心となって、利用者がゆったり過ごせるように終身でお世話をします。
・ユニット型と従来型に分かれています。
・看護職は31~50人に2人必要です。
(夜間はオンコール対応あり)

デイサービス

通称”デイ”と呼ばれています。
特徴としては、
・食事・入浴などの日常生活支援や、機能維持のための機能訓練を行います。
・日常生活支援や機能訓練は日帰りで行います。
・看護職配置基準は1名以上です

ショートステイ

通称”SS”と呼ばれています。
特徴としては、
・福祉施設や医療施設に短期間入所し、日常生活の世話や機能訓練などサービス内容はデイサービスに似ています
・家族の方の負担を和らげる目的もあります。

小規模多機能型居宅介護

通称”多機能”と呼ばれています。
サービスの特徴としては、
・デイ・ショートステイ・訪問介護のサービスを組み合わせて多機能なサービスが受けられます。
・地域登録制のため登録した方しか利用することができません。

ケアハウス

特徴としては、
・自炊ができない程度の身体機能の低下があるか、高齢で独立して生活することが不安な方、家族の支援を受けることができない60歳以上の方が対象です。
・自立生活ができるように環境整備されています。

訪問介護

・ヘルパー・介護士が居宅を訪問して、入浴・排せつの身体介助や食事・掃除等の生活支援を行っています。

訪問看護

通称”訪看”と呼ばれています。
・疾患を抱えている方を看護師が居宅へ訪問し、療養上の世話や診療の補助を行っています。

訪問入浴

・ヘルパーと看護師が3名体制の一つのチームを組んで、家庭を訪問し浴槽を提供し入浴介助を行います。


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