昨今のコロナ渦において、人気が高まっている介護系のお仕事ですが、
未経験でも初められるのか・お給料・お休み・需要などの面から
その将来性についてまとめてみました！
その① 給与面
介護の業界＝ハードな割には給料が少ないというイメージを持っている人は多いと思われます。
このような現状を受けて、業務内容が見直されたり、介護職の仕事も変わりつつあります。
今後の状況を考えると、さらに待遇や環境は改善されていくことでしょう。
2019年10月の消費税アップも介護職員の処遇改善のための財源確保も目的の一つとして施行され、
給与のＵＰがされました。
その② 勤務時間の多様さ
介護士の勤務時間は融通が効きやすいところが多いようです。早番・日勤・遅番・夜勤などがあり、
子育て支援に力を入れている企業も増えてきました。共働き世帯が増えている今、
多様な勤務スタイルに対応できることは、大きなメリットになると思います。
その③ キャリア形成
介護職は年齢に関わらず資格によって就くことのできる仕事やポジションが変わります。
上位の資格を取得すれば、活躍の幅も大きくなります。働きながら取得できるものもたくさんあり、
資格の試験代などを、会社側が援助してくれるという制度を用意している施設もあります。
資格の取得によってキャリアを形成できるので、積極的にチャレンジしましょう。
その④ 需要が変わらない
介護職は、AIにとって代わることが出来ない業種です。加えて介護士の需要は、2000年に制度が
できて以来、上昇し続けています。「きつい、大変」といわれやすい介護の仕事ですが、
介護を取り巻く環境は、この先もどんどん変わっていくでしょう。介護サービス受給者も増えること
が想像される今、「介護業界で働いてみよう」と思う人は、業界から大歓迎されます。
今のうちに介護の仕事を通して知識と経験を得ることは将来において正しい選択と言えます。
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